家庭教師の先生の見極め方

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  1. 家庭教師の先生の見極め方

家庭教師の先生の見極め方

先生で変わる!先生の見極め方

先生で変わる!先生の見極め方

塾と違って家庭教師は、先生が家までやって来て子どもと2人っきりで指導するわけですから、親は当然「良い先生に来て欲しい!」と心から願うものです。子どもを指導する上で良い先生を選ぶために、最初にチェックすべきポイントをいくつかご紹介しましょう!

時間に関する考え方

絶対に遅刻をしないような時間にキッチリした人がいいに決まってる!とお思いかもしれませんが、実は絶対に遅刻をしない先生は、授業の延長も絶対にしてくれず、必ず時間通りに終わる傾向にあります。時間感覚が少しゆったりしている先生は、終わる時間を気にせず延長してでもしっかり教えてくれる場合が多いのです。どちらが良いということではありませんが、考え方の合う先生を選んでください。

挨拶と言葉遣い

挨拶のしかたにはその先生の誠実さが見え隠れする大事な瞬間です。同様に言葉遣いについてもそうでしょう。言葉遣いがひどく敬語も使えないというのは問題ですが、やたら敬語を使っているように見えてマニュアル通りのことを並べ立てる人も果たして誠実と言えるか疑問です。挨拶と言葉遣いでどんな人物かをしっかり見極めましょう。

子どもとの相性が一番重要!

子どもとの相性が一番重要!

家庭教師が良い先生か、悪い先生か。本当の答えは、子どもとの関係が出来たときにものです。最終的には子どもとの相性ですべてが決まると言っても過言ではありません。

子どもによっては指導が始まってしまうと嫌なことがあっても言い出せなくて我慢してしまうこともあるでしょう。そこで親が出来ることは、自分の価値観を押しつけるのではなく、子どもが一緒に勉強しやすい先生かどうかをよくチェックすることです。ご両親がお子さんのことを理解しているかどうかもここで問われることになりますね。

おすすめの方法は、先生にいくつか質問をしてみることです。大学生活のことや先生自身のことなど、簡単な世間話のような質問でかまいません。目的は質問の答えそのものというよりも、先生と話をすることで、先生の印象を見極めることです。また、子どもが意見を言いやすいように、最初に試用期間を決めてその間にお互いの相性を見て決めましょう、と先生にも子どもにも伝えてから始めるのもいいかもしれません。

先生とのコミュニケーションで困ったときは

>先生とのコミュニケーションで困ったときは

体験授業や試用期間、また実際に指導が始まってからもしばらくは、それまでまったく知らなかった人が家に来るわけですから、お互いに緊張するものです。こちらとしては先生のことをよくわかりたいし、先生にも早くリラックスしてもらって本領を発揮してもらいたいですよね。そういった始まりの期間に、先生とのコミュニケーションで困ったときは、こんな質問をしてみてください。

まずは先生の子どもの頃の話を聞くこと。先生が家庭教師になれるほど勉強が好きになった経緯や、勉強以外にどんな遊びをしてきたかについて、子どもと一緒に話を聞くことで先生との距離が縮まるのはもちろん、そこには子どもにも役立つ情報が満載のはずです。

次に先生の趣味や特技について。趣味や特技がある人は集中力が高い人が多いと言えます。それがけん玉でも、英字新聞を読むことでも、趣味や特技と言えるほどに熱中することができるということは、物事の面白みを見つける力があるということです。子どもにもそんな話をしてもらえたら、勉強をする上でも大いに役立つでしょう。

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