ご両親必見!受験勉強中の子供との接し方・フォローの仕方!

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  1. 受験勉強中の子供の食事食品

受験生に摂って欲しい食事食品リスト

集中力・暗記力に効果のある食べ物

集中力・暗記力に効果のある食べ物

さて、ただ見守ることしかできない辛い親たちが受験を控えた子どものためにできること、それは料理です!しかも、勉強にも役立ち、健康を保つ食事を摂らせることが、親が出来る一番のサポートかもしれませんね。

昔から賢い人は食べ物に気を遣っていたと言われますが、ここで脳を活性化させる3大フードをご紹介しましょう。

まずは青魚青魚に含まれるDHAは記憶力・思考力アップにもってこいです。そしてアメリカでは「ブレインフード」と呼ばれる大豆こちらは記憶力・集中力を助けます。3つ目は五穀米です。ブドウ糖やビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランス良く含まれており、暗記力がアップします。

また、スッキリと冴えた脳で勉強するためにガムを噛むことをおすすめします。スポーツ選手が打席でガムを噛んでいるのは、心拍数を整えて集中力をアップさせ、頭の回転を速くする効果があるからなのです。また、あんこやチョコレートも記憶力や集中力を高める効果がありますね。

免疫力アップで風邪に負けない身体を作るレシピ

免疫力アップで風邪に負けない身体を作るレシピ

受験の時期に一番恐ろしいのは身体を壊すことです。夜遅くまで勉強し、無理をしがちな日々を送っている子どもに、免疫力アップ効果の高い食事を摂らせて、風邪に負けない身体を作りましょう!

牛肉とブロッコリーのオープンオムレツ(4人分)

  1. 牛肉スライス200gを一口大に切って塩胡椒し、ブロッコリー100gは固めにゆで、玉ねぎ100gは薄切り、しめじ50gは小房に分ける
  2. ボールに卵3個を割ってほぐし、牛乳大さじ2、塩胡椒を加える
  3. フライパンでサラダ油とバター各大さじ1を熱したところへ、玉ねぎとしめじを投入、半分火が通ったら片側に寄せ、空いたスペースで牛肉とミニトマト8個を炒める
  4. 牛肉とミニトマトにも火が通ったら全体を混ぜ合わせ、ブロッコリーと角切りにしたバター大さじ1を加え、2の卵を半分流し入れる
  5. 卵が半熟になってきたら残りの卵を加えて蓋をし、弱火で5分

以上で出来上がりです。トマトに含まれるリコピンには抗酸化作用があり、受験の時期には特に怖いウイルスなどの外敵から細胞を守ってくれます。さらに、脳を活性化するレシチンやアミノ酸が含まれる卵に、脳に酸素を運ぶ働きをする鉄分を含む牛肉、そして記憶力の向上に良いとされる葉酸を含むブロッコリーという、脳を活性化しつつ身体を守ってくれる最強のレシピです。子どもの好きなものもたくさん入っていますよね。

このほか、体力作りに役立つ「じゃがいもと小松菜と豚肉のチーズ焼き」や、免疫力アップに欠かせないタンパク質を豊富に摂れる「鶏肉とくずじ豆腐の生姜みぞれ汁」エネルギー補給に必要なタンパク質やビタミンB1が豊富な豚肉を使った「熱々おろし肉うどん」など、子どもの身体を脳に良いレシピはたくさんありますのでいろいろと試してみてください。

試験当日の朝ご飯で注意すべきこと

試験当日の朝ご飯で注意すべきこと

さてついに迎えた試験当日、朝ご飯に何を食べるかはとても重要です。私たち親が注意しなければならないのは、子どものペースをここで乱さない、ということ。つまりいつもと同じものを食べさせるのが一番良いということです。

ただし、食後は消化のために胃に血液が集中してボーッとしますので、この時間帯に試験が始まってしまっては大変です。試験にスッキリ集中するためには始まる前に消化が終わっていなければならないので、例えば試験が9時開始なら7時には朝食を食べ終わっていなければなりません。

また、満腹だと眠くなってしまう可能性があり、少しお腹が減っているほうが集中力がアップするとも言われますので、朝食の量はいつもより少なめにしましょう。脂っこいものは消化に時間がかかりますので注意してください。

お母さんはここぞとばかりにハリ切りたいところですが、ここはぐっと控えて、いつもより少なめのいつも通りのメニューで子どものペースを守ってあげましょう。

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