個人契約vsプロ!頼むならどっちがおすすめ?

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  1. 家庭教師センターと個人契約の違い

個人契約vsプロ!頼むならどっちがおすすめ?

家庭教師センターと個人契約の違い

家庭教師センターと個人契約の違い

家庭教師を頼むには、家庭教師センターを通じて派遣してもらうか、家庭教師個人と契約するか、という2つの方法があります。まずは大きく分けてこの2つの選択肢の違いを考えてみましょう。

家庭教師センターは業者ごとの指導方針や講師の質などを売りにして経営しているため、講師1人ひとりに対して指導のしかたに関する研修を行っているところも多く、受験に関する最新情報も組織のネットワークを使ってつねに更新しています。そういった点から、最低ラインの指導力は保障されると考えていいでしょう。

一方、個人契約の場合は、先生の質やタイプ、指導方法は人によって実に様々です。個人でも最新の受験情報にキャッチアップし、指導方法を試行錯誤している先生もいれば、おこづかい稼ぎにただやってみた、という先生もいます。最低ラインが保障されない代わりに自由度が高いため子どもとの相性によって効果は天井知らずとも言えます。

料金で選ぶなら

料金で選ぶなら

家庭教師センターは講師を一括管理しているため入会金・管理費・サポート費がかかる上、CMや広告にかかる宣伝費を指導料に上乗せしているケースもよくあります。一方多くの場合、個人契約は指導料と家庭教師の交通費のみなので、月額料金を比較すると個人契約のほうが安い、という場合がほとんどです。

個人契約は口コミで知ったり知人から紹介してもらったりするケースもありますが、家庭教師の紹介サイトを経由して選ぶ方法もあります。紹介サイトを通して契約すると紹介料を取られますが、家庭教師の住むエリアや得意分野、傾向、そして指導料について事前にチェックしてたくさんの選択肢から選ぶことが可能です。ただしいずれにしても最終的には家庭教師本人と各家庭で料金交渉を行うことになるため、私たちの側にも交渉して相応の料金を決定するという意識が必要です。

個人契約のリスク

個人契約のリスク

家庭教師センターでかかる入会金・管理費・サポート費というのは、各家庭の条件と相性を見極め、最適な講師を選定し、指導が始まった後もキッチリ成果を出せているかチェックするためにかかる費用です。つまりこの作業をセンターに任せず家庭でやるつもりであれば、個人契約をうまく利用することができると考えることも出来ます。

まず料金については最初にしっかり話し合っておきましょう。1回何分なのか、指導料はいくらなのか、支払い方法はどうするのかなどを、しっかりと最初に決定し、双方合意のもとでスタートする必要があります。

そして、何か問題が起こったときもご家族が対処しなければなりません。どうも先生との相性が悪いようだ、成績が上がらない、子どもが1人で勉強できるようになったのでやめたい、などあらゆる理由で契約をやめたいときにも、先生とご家族で話し合う必要があります。こういった責任を負う覚悟を持っていないと、個人契約の家庭教師は難しいと思っておいたほうがいいでしょう。

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